ハムスターの死後にやるべきことは?プランターに埋葬してもいい?

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ハムスターの死後にやるべきことは?プランターに埋葬してもいい?

大切なペットちゃんであるハムスターが亡くなってしまったとき、どのように弔うべきか悩まれるかと思います。このコラムでは、生死の確認方法や埋葬方法をご紹介しております。もしお子さんがいる場合は、弔うことを知る機会となりますので、埋葬を一緒に行ってあげると良いでしょう。ペットちゃんとのお別れが悲しいだけの思い出にならないように、ぜひ参考にしてみてください。

 

本当に死んでいるかを確認

ハムスターが覗く

まず初めにしなくてはいけないことは、生死の確認です。ハムスターは、基本的に冬眠しない生き物ですが、疑似冬眠といって、ある一定の温度下におかれると冬眠します。冬眠との違いは、普通の冬眠は春に目を覚ましますが、ハムスターの疑似冬眠は目を覚ますことはありません。そのまま放置すると凍死してしまいます。そのため、疑似冬眠だと分かったら、すぐにハムスターを起こさなければいけません。
 

疑似冬眠の確認方法

ハムスターは5度以下になると、疑似冬眠に入ります。その確認方法は5つあります。
・わずかに呼吸している
・目を完全に閉じている
・指で押した時、体に弾力が確認できる
・毛ツヤや口元や体の色に変化は見られない
・体が伸びきっていない
 
これらに当てはまれば、大いに仮死状態であるといえます。しかし、死んでいる場合もありますので、自分では判断がつかない場合は動物病院に連れていきましょう。
 

冬眠だった場合

疑似冬眠であることが分かったら、すぐに起こすようにしましょう。起こさないとそのまま死んでしまいます。室内をエアコンで20~25度の適温にし、ガーゼなどで包み、手のひらで起きるまで温めましょう。長時間温めると目覚めます。目覚めたらすぐに栄養補給を行ってください。栄養不足になっている可能性があります。はちみつや砂糖を薄めた水で糖分を与えるようにしましょう。
 

死ぬ前のサイン

ハムスターの特性上、弱っていることを悟られないために普段と同じ行動をとります。そのため死ぬ前であっても普段と変わらず、死期が近づいていると分からないことがあります。しかし、よく見ると、弱っているサインが見てとれることもありますので、下記を参考にしてみてください。
 
・毛並みが悪い
・足取りがおぼつかない
・食欲がなくなっている
・回し車で遊ばない
 
上記に当てはまると最期の時が近づいているという兆候ですので、ペットちゃんとの時間をできるだけ大事に過ごしましょう。

 

死後の対処方法

白い箱に白い背景

1章で述べたように疑似冬眠か死んでいるかの確認をした後で死んでいることが確認できたら、すぐに適切な安置方法を行ってください。少しでも遅れると、綺麗な状態での安置は難しくなります。
 

一般的な安置方法

ハムスターの入る大きさの箱より少し大きめの箱を用意します。中にガーゼ、ティッシュやタオルを敷き詰め、下や周囲に保冷剤やドライアイスを敷き、箱内の温度を下げます。準備ができたらその中にペットちゃんを寝かせてあげてください。保冷材の場合はこまめに交換して、冷たい状態を保ちましょう。
ドライアイスの場合は密封してしまうと破裂してしまうため、穴を開けるか、少し蓋を開けておくと良いでしょう。そうすれば約3~4週間持ちます。また、体に水滴がつかないように気を付けましょう。
 

冷蔵庫を使った安置方法

この方法は一般的ではありませんし、あまりおすすめできません。保冷材やドライアイスがすぐに用意できない場合にのみ試してみてください。
まず箱、もしくはタッパーを用意します。蓋をしっかりと閉められるものが好ましいです。中にガーゼなどを敷き詰め、その上に亡骸を置きます。しっかりと蓋を閉め、冷凍庫か冷蔵庫のどちらかに安置してください。このとき蓋が少しでも開いていると衛生的にも良くありませんので、十分に気を付けましょう。

 

庭での土葬

地面に影

庭で土葬するのは簡単ですが、一つ確認しておくことがあります。それは埋葬場所が、私有地であるかということです。公園などの公有地や川に流すことは犯罪です。必ず、私有地で行ってください。
まずは、土に30㎝~1?の穴を開けます。穴にペットちゃんを入れて土を被せます。このとき、土は山のように盛りましょう。また、穴は深めに掘っておかないと猫やカラスに掘り返されてしまう可能性が出てきます。さらに、分解時に出る異臭が漏れ出してしまうかもしれません。そういったことも忘れずに土葬を行いましょう。最後に目印などを置いて終了です。

 

プランター葬について

プランターに新芽

マンションやアパートなどの庭がない場合、プランターに土葬する方が増えています。手軽にできますし、お金もかかりません。しかし、手軽にできる分、デメリットも多くあります。異臭の問題や引越し時のことを考える必要があります。先々のことまで考えて行いましょう。
 

埋葬方法

まずは大きめのプランターを買いましょう。小さくても構いませんが、小さいと分解の速度が遅くなりますし、土が少ないと異臭を閉じ込めることもできなくなります。大きくても多少なりとも臭いはしますが、小さいものよりも臭いは抑えられます。
 
また、置き場所も考えて置けるものを選びましょう。次に土をたっぷりと入れ、穴を深めに掘りましょう。その中にペットちゃんを寝かせてあげてください。その上に多めに土を覆いかぶせれば終わりです。
 

墓石を置く

墓標が欲しい場合は立て札ではなく、墓石にしましょう。立て札だと挿したところから異臭が漏れ出してしまったり、挿し場所が悪ければペットちゃんを傷つけてしまったりすることもあります。そのため、手頃の大きさの石にペンで名前を書き、置くと良いでしょう。
 

花を植える

花を植えたい場合は、「一年草」と呼ばれる種類の植物にしましょう。この種類でないと、根っこが多く、ペットちゃんの体を傷つけてしまうかもしれません。一年草でよく聞く花の名前は、パンジーやビオラなどではないでしょうか。ホームセンターでよく見かけますね。
 
一年草は一年で枯れてしまうことからついた総称で、毎年種を撒いて育てないといけません。手間はありますが、その分花色や花数の豊富であり、開花時期の長いものまであります。ペットちゃんのイメージや思い出に合わせてお花を選び育てることで心の癒しとなるでしょう。

 

火葬する

花と仏具

前章では土葬について説明しましたが、この章では土葬とは違う方法での供養方法を紹介します。
土葬よりもお金はかかりますが、火葬という手段があります。火葬であれば、土葬のように長期間大きなプランターを置いておく必要はありませんし、引越しの際も手元にお骨があれば一緒に新居へ行くことができます。
火葬は、自治体かペットの葬儀社のどちらかに依頼しましょう。最近では多くの自治体が火葬を受け付けています。ただし、自治体に火葬を頼む場合に注意しなければいけないことがあります。自治体によっては火葬後に遺骨をゴミとして処分する所があるそうです。
また、日にちも決まっているので、すぐに火葬が行えないということもあります。まずは遺骨の返却が可能かどうか、火葬を行う日が近日中にあるかどうかの確認をしっかりと行いましょう。
一方、業者であれば読経や祭壇なども準備され、人間の葬儀形式と変わらないでペットちゃんを送ることができるなど遺族側の要望に応えたプランを設定してくれることが多いです。また、家から離れられたくないといった場合、移動火葬車といって、家の近くで火葬することも可能です。
 
火葬は予算や希望に合わせて行うことをおすすめします。

 

まとめ

今回は、ハムスターの死後にできる埋葬方法をご紹介しました。プランター葬は手軽にできる一方で、デメリットもある埋葬方法です。しかし、自分の手で埋めるということは、弔うことの大切さを身に染みて実感できる最良のお別れの機会でもあります。ご自身やご家族様にとって最適な方法であるかどうか、そしてペットちゃんが心から安らぐことができるかどうかをしっかりと考えた上で埋葬方法を決めると良いでしょう。

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