愛するインコが死ぬ前に見せるサインとは?寿命や安置方法も紹介

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愛するインコが死ぬ前に見せるサインとは?寿命や安置方法も紹介

愛するインコちゃんには少しでも長く生きてほしいと願うものですが、インコちゃんは人のように何十年も生きる動物ではありません。また、鳥は突然死してしまうことが多い動物でもあります。今回は、愛するインコちゃんのもしもの際に、慌てず最良の形で送り出してあげられるように、インコちゃんの寿命や死ぬ前に見せるサイン・供養方法などをご紹介します。

 

インコの寿命や長生きのコツ

インコの写真

インコの寿命は種類や飼い主様の飼い方によって異なります。大切な家族であるインコちゃんには少しでも長生きしてほしいものです。この章ではインコの寿命や長生きするためのコツについてご紹介します。

 

寿命

インコの寿命は種類にもよりますが、10年ほどです。セキセイインコの平均寿命は10~12年、コザクラインコの平均寿命は10~15年、コンゴウインコの平均寿命は50年と言われています。コンゴウインコは他の種類に比べ身体が大きいため50年ととても長く生きられる傾向にあります。

 

長生きのコツ

インコちゃんが長生きするかどうかはもともとの身体が丈夫かどうかだけでなく、食生活や運動などによっても異なります。ギネスに登録されているセキセインコの寿命は29歳で、飼い主様の飼い方などによっても大きく寿命が異なるということがわかります。長生きのコツとしては「太らせず痩せすぎずの食事制限」「何度も出産の負担を与えない」「突然死などの事故を防ぐ」「定期的に病院に診てもらう」「睡眠や運動など規則正しい生活」「適度な温度管理」などがあります。

 

突然死する原因

寄り添うインコたちの写真

インコちゃんは突然死することが多い動物です。突然愛するインコちゃんが亡くなれば、気持ちがついていけずなかなか立ち直れないということもあるでしょう。愛するインコちゃんが突然死してしまわないように、原因についてご紹介します。

 

熱中症

人も熱中症で亡くなってしまうケースが最近は増えていますが、インコちゃんも同様に熱中症で亡くなってしまうことがあります。日光浴のためにとインコちゃんを炎天下の中に出しっぱなしにしたり、気温が上がる車や物置などの中に置きっぱなしにしたりしないように注意しましょう。

 

温度

インコちゃんは気温の急激な変化に弱く、寒さで亡くなってしまうこともあります。夜に気温が下がって、朝起きて見てみると亡くなっていたというケースも多く、とくに冬などは気をつけなくてはいけません。気温が急激に下がらないように、ゲージに毛布やバスタオルを被せたりペット用のヒーターを置いたりして対策するようにしましょう。また、夏も気温が高くなりすぎないように注意し、幼鳥は25~30℃、成鳥は20~25℃、病気の鳥は30℃の気温が保つようにしましょう。

 

フッ素ガス

あまり知られていませんが、オーブンレンジを加熱した際に発生するフッ素ガスでインコちゃんが亡くなるという事故が後を絶ちません。またオーブンレンジだけでなく、フライパンの加工によってもフッ素ガスが発生することもあります。キッチンでインコちゃんを飼うことや、料理中に連れてくることは危険なのでしないようにしましょう。

 

アロマ

寝室やリビングなどにアロマディフューザーを置いているご家庭も多いと思います。人にとっては癒しのアロマですが、成分によってインコちゃんには猛毒になってしまうこともあります。インコちゃんのゲージの近くでアロマを使用するのはできるだけ避けましょう。

 

食べ物

人が食べるものの中には、インコちゃんにとっては猛毒になるものもあります。たとえば、カフェインの入ったチョコレートやコーヒ、塩分や糖質が多いスナック菓子やご飯・パン・麺、アボカド、ネギ、ニラ、にんにくなどは絶対に与えないようにしましょう。また、これらを食べた後はうがいや歯磨きをしてからインコちゃんと接するようにし、調理している際はキッチンにインコちゃんを入れないようにしましょう。

 

衝撃

窓ガラスや壁などに衝突するなど、衝撃を受けることによって亡くなってしまうこともあります。ガラスが見えなくてぶつかってしまうこともありますので、カーテンをするなどわかるようにしてあげましょう。部屋に出すときは充分に気をつけるようにしてください。

 

死ぬ前に見せる症状

飼い主に甘えるインコの写真

この章では、インコちゃんが死ぬ前に見せる症状についてご紹介します。もし、インコちゃんに死ぬ前の症状が見えたら、慌てず獣医師に相談しましょう。

 

甘えてくる

死ぬ直前になると甘えてくるという症状を見せるペットちゃんもいます。いつもは甘えてこないインコちゃんが必要以上に甘えてくるという場合は、助けを求めている、何かを悟っているというようなサインかも知れません。他に気になる変化はないかなど確認してあげましょう。

 

羽がみだれる

インコは綺麗好きの動物ですから、毎日欠かさず毛繕いをしています。そのため、羽がパサパサになっているなど羽にみだれがある場合は、病気のサインかも知れません。死ぬ直前のインコちゃんは毛繕いする余裕もなく、羽がパサパサになってしまうため、気にして観察するようにしましょう。

 

食欲がない

高齢になると消化機能も衰え、食欲がだんだんとなくなってくることがあります。しかし、急激に食欲が落ちたという場合は、病気や死ぬ前のサインかも知れません。気になる場合は、獣医師に相談しましょう。

 

動かない

鳥かごに近づくと「遊んで」と言わんばかりに近づいてきたインコちゃんですが、近づいても動かないというような場合は、病気や死ぬ前のサインかもしれません。

 

嘔吐や下痢

死ぬ直前、嘔吐や下痢などの症状が見られることもあります。身体が汚れた場合は、綺麗に拭いてあげましょう。

 

亡くなったあとの安置方法

首をかしげるインコの写真

インコちゃんが亡くなったときは、そのままにしておくと腐敗してしまいます。火葬や埋葬する前の安置方法をご紹介します。綺麗な姿でお別れできるようにできるだけ早く安置してあげましょう。

 

①インコの身体をお清め

インコちゃんは死ぬ直前に嘔吐や下痢などをすることもあり、身体が汚れていることもあります。濡れたタオルなどでインコちゃんの身体を綺麗に拭いてあげましょう。

 

②遺体の安置

インコちゃんが入る箱を用意し、その上にティッシュや布を敷きます。箱の上にインコちゃんを優しく寝かせ、布で包んだ保冷剤を入れて身体を冷やしましょう。

 

インコの供養方法

プランターのイメージ写真

インコちゃんが亡くなったときには、どのように供養すればいいのでしょうか?飼い主様の気持ちが伝わるインコちゃんの供養方法をご紹介します。決まった方法はないため、ご自身に合った供養方法を選ぶことが大切です。

 

火葬

火葬する場合はご自身ではせず、ペット火葬業者に依頼するようにしましょう。火葬後は、遺骨を返却してもらう、火葬業者の墓地にて埋葬してもらうことが可能です。

 

自宅に埋める

ご自宅が私有地の場合は庭に埋葬することが可能です。遺体をそのまま埋葬する場合は、異臭や害虫が発生しないように気をつけましょう。

 

プランター葬

ご自宅に庭がない場合は、プランターに埋葬される方もいらっしゃいます。場所を選ばずベランダなどに置いておくことができます。

 

まとめ

インコちゃんは死ぬ前に様々なサインを出します。そのサインにいち早く気付き、インコちゃんとの最期を後悔なく過ごしたいものですよね。そのためには、食欲はあるか、下痢や嘔吐はしていないかなど日々の健康管理が大切です。亡くなった後は、これまでの感謝の気持ちを込めて、丁寧に送り出してあげましょう。

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