インコが亡くなった後にすることは?死後の安置方法、埋葬方法まとめ

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インコが亡くなった後にすることは?死後の安置方法、埋葬方法まとめ

一緒に楽しい時間を過ごしてきた大切な家族であるインコ。しかし生き物である以上、お別れをしなければいけないときは必ず訪れます。こちらのコラムでは、いざそのときを迎えた際に、きちんと供養してあげられるように「知っておいてほしいこと」「埋葬の方法」などをご紹介いたします。

 

いつかは訪れる最愛のインコとの別れ

首を傾げるコザクラインコ

愛するインコとの楽しい生活の中で、考えたくはないですがいつか必ず別れは訪れます。
セキセイインコやコザクラインコなどの小型のインコで平均寿命は10年程、大きめのオカメインコで20年程とされています。人よりも短い寿命である上に、事故や病気などに見舞われることもあります。少しでもインコにとって良い環境を整えて、健康に長生きしてもらいたいですよね。
そしていつか別れのときが来たら、きちんとした形で手厚く供養してあげましょう。

   

インコの死後にすることは?

おやつを食べるインコとおもちゃ

最愛のインコが亡くなってしまった後、悲しみに暮れてしまうのは仕方のないことですが、別れを惜しんでいつまでもそのままにしていてはインコもかわいそうです。できるだけ速やかに然るべき対応をしてあげましょう。
 

1:遺体を綺麗に整えてあげる

濡らした布などで遺体を綺麗にふき取り、整えてあげましょう。死後2時間程度で死後硬直が始まりますのでそれまでに楽な姿勢にしてあげてください。可能であれば目を閉じてあげましょう。難しい場合はハンカチなどを掛けてあげてください。
 

2:遺体を安置する

インコの遺体が無理なく収まるサイズの箱を棺桶として用意し、入れてあげましょう。
体液が口や排泄腔から出てきてしまう場合がありますので、箱にはペットシーツやタオルなどの布を敷くと良いでしょう。
 
安置方法については次の第3章で詳しくお伝えいたします。
 

3:天国に持たせるものを用意する

インコが好きだったフードやおやつ、おもちゃ、一緒に撮った写真など、天国に持って行ってもらいたいものを用意しましょう。
このとき金属やプラスチック製品などは火葬できない場合がありますし、埋葬の場合でも土に還らないものもあるのでそういったものは避けましょう。
一般的に納棺するのは3つ程が良いとされていますので参考にしてください。
 

4:火葬・埋葬をする

ペット葬儀業者に依頼して火葬をする、または自宅で埋葬してあげましょう。
火葬をする場合には遺骨を引き取るか、引き取らずに霊園で供養してもらうかを選べるところもありますので事前に確認しておきましょう。
 
自宅で埋葬する方法については第4章で詳しくお伝えします。

 

死後の安置方法

眠るインコ

インコの遺体は気温や湿度によって時間は異なりますが、徐々に腐敗してしまいます。できるだけ早く火葬や埋葬をしてあげるのが理想的ですが、そのときまで綺麗なままの姿でいてもらうためにも適切な安置方法を知っておきましょう。
 

安置方法その1:保冷剤やドライアイスを使用する

インコの遺体と一緒に布で包んだ保冷材やドライアイスを箱の中へ敷き詰めて安置すると腐敗を遅らせることができます。
しかし、ドライアイスを使用する場合、箱の気密性が高いと気化した冷気によって箱が膨張し破裂する危険があります。蓋を少し開けておく、小さな穴をいくつか開けておくなどの注意が必要です。
なるべく日の当たらない涼しくて静かなところに安置し、保冷剤などが溶けてしまう前にこまめに取り換えてあげましょう。
この方法で約4日~1週間程なら綺麗な姿を保てるでしょう。
 

安置方法その2:冷蔵庫・冷凍庫を使用する

抵抗を感じる方もいらっしゃると思いますが、インコの遺体を箱やタッパーにガーゼなどの布と一緒に入れ、冷蔵庫や冷凍庫で安置する方法もあります。
一定の低い温度で安置できるので3~4週間は綺麗な姿を保つことができます。すぐに火葬や埋葬ができない事情がある場合には良いでしょう。

 

インコを自宅で埋葬する方法

クローバーの鉢植えと鳥の置き物

いつでもすぐそばにお墓があって、愛するインコに話しかけられるのは嬉しいことですよね。それが叶うのが自宅での埋葬です。
インコを自宅で埋葬する場合には2つの方法があります。その2つを具体的なやり方も合わせて詳しくご紹介します。
 

その1:庭に埋葬する

自宅に庭がある場合には、庭に埋葬することができます。
まず穴は深めに掘りましょう。これは他の動物に掘り返されてしまうことがないようにするためと、土に還る過程で発生する臭いを抑えるためです。小型のインコで30㎝くらい、大型のインコであれば1mくらいの深さが理想的です。火葬後の埋葬であれば小型のインコで20㎝程、大型のインコで50㎝程掘れば大丈夫です。 
インコが原因不明の突然死を迎えたような場合であれば、伝染病などの可能性も考え、火葬してから埋葬するか、掘った穴の底や周りに消石灰を敷いておくと良いでしょう。
 
公園や空き地などの公共の場への埋葬は法律で禁止されています。また自宅に庭があっても賃貸の場合には所有者が違うので埋葬はできません。注意しましょう。
 

その2:プランター葬

プランター葬は近頃行う人が増えてきた埋葬方法です。プランターに土を入れ、そこにインコの遺体を埋葬します。自宅に庭がない場合におすすめです。
まずはインコの身体のサイズに合ったプランターを用意します。プラスチック製ではなく陶磁器製で深さが30㎝以上あるものが好ましいです。何年も壊れない丈夫なものを選びましょう。
プランターの底に穴がある場合には土が流れ出てしまわないように、また虫が入り込まないようにネットを敷いてから土を入れてください。
土の種類はできるなら腐葉土が良いでしょう。またインコの遺体の上下に堆肥を敷くと微生物が活動しやすくなり、早く土に還れるようになります。
底から10㎝くらい土を入れ、天然素材のガーゼを敷きインコの遺体を寝かせ、その上にまたガーゼを敷いて10㎝程度土を被せてあげましょう。
ガーゼで包んでしまうと土に還るのに時間が掛かってしまうので注意してください。
花を植える場合にはお墓部分の上にプラスチックネットを敷いてから土を入れ、そこに植えるようにしてください。
火葬してからプランター葬にする場合には遺骨をパウダー状にして土に混ぜ、お花を植えて供養するのが良いでしょう。
 
インコの亡骸が土に還るのには10年程の時間が必要になります。その間は絶対に掘り返さないようにしましょう。
また「庭への埋葬」「プランター葬」どちらの場合もそのままの姿で埋葬することもできますが、臭いや虫の発生が気になるようであれば火葬してから遺骨を埋葬するのが良いでしょう。

 

前を向くためにきちんとお見送り・お別れをする

甘えるインコ

愛する家族であるインコが亡くなり、深い悲しみから心身ともに不調となりペットロスの症状に陥る人もいます。
旅立ったインコに心配をかけることなく、安心して成仏してもらうためにも、自分の気持ちと向き合い、整理し、また前を向けるようにしましょう。
亡くなったインコの供養をする過程は、そんな気持ちの整理や前を向く手助けをしてくれるはずです。きちんとお見送り、お別れをしましょう。

 

まとめ

愛する家族であるインコが亡くなってしまった悲しみは大きく、とても辛いことでしょう。そんな大切な家族だからこそ、今までの感謝や思いをきちんと伝えて、綺麗な姿のまま手厚く供養してあげましょう。
今回のコラムでお伝えしたことが、いつか来る最愛のインコとの別れの際にお役に立てれば幸いです。

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