愛するウサギが死ぬ前にする行動は?サインを見逃さず最期を過ごす

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愛するウサギが死ぬ前にする行動は?サインを見逃さず最期を過ごす

愛らしい見た目で、人に懐くウサギちゃん。マンションなどでも飼いやすいことから、最近はペットとしても人気の動物です。今回は愛するウサギちゃんとの最期を後悔なく過ごすために、ウサギちゃんが死ぬ前に見せる行動やお別れの方法についてご紹介します。サインを見逃さず最良の形で、送り出してあげましょう。

 

ウサギの寿命と長生きのコツ

毛布の上のうさぎの写真

ウサギちゃんの寿命はもともとの体の強さだけでなく、飼育環境や生活習慣などが大きく関係しています。この章ではウサギちゃんの寿命と長生きのコツをご紹介します。愛するウサギちゃんと少しでも長く過ごせるように、健康管理には気をつけてあげましょう。

寿命

うさぎちゃんの平均寿命は大体5~8年といわれています。しかし、最近はペットフードやサプリなどペットちゃんの健康をサポートする商品の進化や医療の発達などにより、10年以上生きるうさぎちゃんも少なくありません。ウサギちゃんは生後1年で人間でいう20歳くらいの年齢になり、生後7年で還暦を迎えシニア期に入っていきます。

長生きのコツ

健康管理

ウサギちゃんは普段から大人しく鳴かないため、体調の変化に気付きにくいことがあります。普段通り食べているか、下痢や嘔吐はないか、など日々健康管理をしてちょっとした変化に気付けるようにしてあげましょう。少しでも気になることがあれば獣医師に相談することも大切です。

定期健診

気になる変化が見られたときに病院に行くことはもちろん、定期検診を受けることも大切です。また、爪切りなどのタイミングで定期的に病院に連れて行くことで、獣医師さんがウサギちゃんのちょっとした違いに気付いてくれることもあります。

避妊

女の子の場合、子宮がんの発生によって亡くなってしまうことが多くなります。そのため、避妊手術を受けることによって子宮がんのリスクを減らし、長生きすることができるケースもあります。

体重管理

「肥満」は健康上よくありません。日々、体重管理をしてペットちゃんの肥満を予防することは飼い主様の責任であり義務といえるでしょう。また、ウサギちゃんは牧草を食べることが健康にとって大切と言われています。牧草をしっかりと食べさせてあげましょう。

ストレスを減らす

ウサギちゃんにとってストレスは寿命を短くしてしまう原因でもあるといえます。ウサギちゃんは環境の変化や温度の変化に弱い動物です。また、一般的に寂しがり屋の動物として知られていますが、一人でゆっくりと過ごす時間が必要な子もいます。ウサギちゃんのちょっとした変化を観察し、ご自身の子がどのようなタイプなのか知り、ストレスのない生活を送れるように環境を整えてあげましょう。

死ぬ前にみせる行動

眠たそうにしているうさぎの写真

ウサギちゃんは死ぬ前、どのような行動を見せるのでしょうか。ウサギちゃんは犬や猫のように鳴くこともなく静かな動物のため、変化に気付きにくいこともあります。そこでこの章では、ウサギちゃんが死ぬ前に見せる行動についてご紹介します。

体温が下がる

死ぬ前は血圧が低下し、だんだんと体温が下がってきます。

呼吸が不規則になる

死ぬ前のウサギちゃんの呼吸は不規則で、呼吸が荒くなってきます。

頭が下がる

死ぬ前は哀弱してくるため、ウサギちゃんの頭が自然と下がってきます。

安置方法

鼻をくっつけ合ううさぎの写真

愛するウサギちゃんとのお別れ。とても寂しく辛いことと思います。しかし、ウサギちゃんを最後まで送り出してあげることは、飼い主様の務めでもあります。そこでこの章では、綺麗な姿でウサギちゃんを送り出すために行う安置方法についてご紹介します。

体勢を整える

ウサギちゃんの体は2時間ほどで硬直していきます。手や足が伸びた状態で亡くなるウサギちゃんもいますので、優しく曲げて自然な体勢に整えてあげましょう。また、口や目が開いていることもあります。可能であればこちらも優しく閉じてあげましょう。

体を清める

ウサギちゃんの体をきれいに拭いてあげましょう。体から体液や排泄物が出て来ることもありますので、こまめに確認して拭くようにしましょう。

体を冷やす

すぐに火葬や埋葬できない場合は、腐敗を遅らせるために遺体を冷やしてあげましょう。棺などの箱にウサギちゃんを寝かせ、布で包んだ保冷剤を入れて冷やします。また、涼しい部屋に安置するようにしましょう。

供養方法

遺骨のイメージ写真

ウサギちゃんを供養する方法に決まりはありません。飼い主様の考え方によって供養方法は様々です。まずはどのような供養方法があるかを知って、ご自身に合った方法で大切なウサギちゃんを送り出してあげましょう。

自治体に引き取ってもらう

ウサギちゃんのご遺体は自治体に引き取ってもらうことができます。ただし、引き取ってもらったウサギちゃんは一般廃棄物として焼却され、埋め立てされることが一般的です。供養という考え方ではないため、抵抗がある方も少なくはありません。

庭へ埋葬

ご自宅の庭へウサギちゃんを埋葬して供養される方もいらっしゃいます。ただし、私有地以外の場合に埋葬することは不法投棄となりますので、注意しましょう。また、遺体をそのまま埋葬する場合は他の動物に掘り起されたり、異臭や害虫が発生したりするというリスクがありますので、できるだけ深い場所に埋葬するようにしてください。

業者にて火葬

「大切な家族だから物ではなく人と同じように供養してあげたい」という考え方が一般的になりつつあります。そのため、最近は火葬業者にて火葬してもらい供養される方も増えてきております。火葬業者で火葬される場合は、複数のペットちゃんと一緒に火葬する方法や個別で火葬する方法を選択することができます。個別で火葬した場合は遺骨を返却してもらうことが可能です。

ペットロスを乗り越えるために

うさぎにひっつく子供の写真

愛するウサギちゃんを亡くした飼い主様は、とても寂しく辛い気持ちになることは当然です。しかし、いつまでも立ち直れない状態が続けば精神的や身体にも影響が出てしまうこともあります。そこでこの章ではペットロスを乗り越えるためのステップをご紹介します。

①否定・拒否

ペットちゃんが亡くなったことを認めたくないという状態です。亡くなってすぐは、現実を受け止めることができず何も手につかないということもあります。体調が悪いときは無理をせずゆっくりと過ごしましょう。

②交渉

「お願いだから、ペットちゃんを返して」というように、神様にお願いするをするという感情になる段階です。宗教や占い・スピリチュアルなものに頼りたくなる方もいらっしゃいます。

③怒り・悲しみ

「私のせいでペットちゃんが死んでしまったんだ」と怒りの感情が現れてきます。自分自身や家族・獣医師など人のせいにして恨んでしまうこともあるでしょう。また、涙が止まらなくなるほど深く悲しむこともあります。

④受容

これまでのステップを踏んでいけば、最終的にペットちゃんの死を受け入れることができるようになります。しかし、現実を受け入れるということは、悲しみが亡くなるということではありません。また、怒りや悲しみが急に襲ってきて感情が乱れてしまうこともあります。ペットロスを乗り越える時間はひとそれぞれですので、慌てず少しずつ乗り越えていきましょう。

まとめ

ウサギちゃんが死ぬ前に見せる症状や亡くなってからの供養方法などをご紹介しました。愛するウサギちゃんとのお別れは考えただけで辛いという方も多いと思います。しかし、「どのような最期を送らせてあげたいのか」「どのように送り出してあげたいのか」などを事前に考えておくことはとても大切なことです。ペットロスは最期の過ごし方や供養方法などの後悔からなかなか乗り越えられなくなることもあるので、日頃から家族で話し合っておくようにしましょう。

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