モルモットが死んだらすべきことは?死後の安置方法と供養方法とは?

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モルモットが死んだらすべきことは?死後の安置方法と供養方法とは?

愛する家族であるモルモット。ペットちゃんとして共に楽しい時間を過ごしてこられた方も多いでしょう。しかしその一生は私たち人と比べると短く、いつかは天国に送りだすときが訪れます。当コラムではその時が訪れた際に、きちんと弔ってあげられるように、そして自分自身の心を癒し落ち着けるためにも「モルモットの死後にするべきこと」「亡骸の安置方法」などを詳しくお伝えいたします。

 

モルモットの寿命

モルモットと女の子

 
近年、私たちにとってペットの存在意義はどんどん形を変え、大きくなってきました。人は遥か昔から動物と共に生活してきましたが、最初の頃は「使役動物」として飼われていました。それが時代が進むにつれ「愛玩動物」となり、現代では「伴侶動物(コンパニオンアニマル)」と呼ばれ、家族同然の存在となったのです。
また犬や猫のみならずハムスター、フェレット、カワウソ、ハリネズミ、ミニブタ、インコ、オウム、ヘビ、トカゲなどペットの種類も多様化しています。
そしてモルモットもその愛くるしい見た目と飼いやすさで大人気のペットです。
 
モルモットの寿命は一般的に4~8年程といわれています。もちろん個体差はありますが長生きの子だと10年を超えて生きることもあります。今後、さらに動物医療が進歩していけばもっと長生きできるようになるかもしれませんね。
しかしその一生は私たち人と比べればとても短いのです。悲しいことですがいつかは別れが訪れます。愛するペットちゃんであるモルモットがその一生を全うし、その時を迎えたら手厚く供養し天国に送り出してあげましょう。

 

モルモットが亡くなった後にするべきこと

 
モルモットとおやつ

深い悲しみの中、亡くなってしまったペットちゃんとの別れを惜しむのは当然のことです。しかしいつまでもそばにおいていてもペットちゃんも成仏できないのではないでしょうか。可能な限り速やかに適切な対応をしてあげましょう。
ここでは亡くなった後にするべきことを順番に4つご紹介します。
 

1:亡骸を整え綺麗にしてあげましょう

個体差はありますが、死後2~3時間程で身体の硬直が始まります。それまでに楽な姿勢にしてあげ、濡らした布などで身体を綺麗に拭いてあげましょう。多くの場合、目が開いたままになりますが、可能なら瞼を閉じてあげましょう。難しければハンカチなどを掛けてあげてください。
 

2:亡骸を安置する

モルモットが静かに休めるよう、亡骸より一回り大きめの箱を棺桶として用意して寝かせてあげましょう。口や鼻、排泄腔などから体液が出てきてしまうことがありますので、箱にはペットシーツやタオルなどの布を敷いてあげましょう。
棺桶のそばに花を飾ったり、線香立てを置いたり、いつも食べていたフードや綺麗なお水をお供えし、祭壇を作ってあげるもの良いでしょう。
 
詳しい安置方法については次の第3章でご説明いたします。
 

3:供養の準備をする

天国に送り出すにあたって、まずは棺桶に一緒に入れてあげたいものを用意しましょう。好きだったおやつやおもちゃ、自分と一緒に写った写真などです。
火葬の場合、金属やプラスチック製品などは一緒に入れられないこともありますし、埋葬の場合でも土に還らないものは入れられませんので注意しましょう。
 

4:火葬・埋葬をする

火葬または埋葬のどちらを行うかを決めましょう。
火葬の場合、役所またはペット葬儀業者に依頼する方法があります。
 

役所に依頼する場合

ほとんどの自治体で行っているのは合同焼却処理です。
ある程度の動物の亡骸が集まるまでは火葬場や斎場の冷蔵庫などで保管されるようです。高温で焼却するため骨は残らずに灰になります。遺族に返骨してもらうことはできません。
自治体によっては個別火葬を行っているところもありますが、そもそもペットの焼却処理を行っていないところや、他のゴミと一緒に焼却するところもありますので、予め確認しておきましょう。
 

ペット葬儀業者に依頼する場合

個別火葬が合同火葬か、また返骨を希望するかなどによって葬儀業者を選ぶことができます。他のペットと一緒に行う合同火葬の場合、返骨は難しいですが個別火葬なら返骨ができるところもあります。返骨を希望しない場合は霊園で供養してもらうことになります。
業者によっても対応はいろいろなので事前に調べておきましょう。
 
自宅で埋葬する方法については第4章にて詳しくご紹介いたします。

 

知っておきたい適切な亡骸の安置方法

ドライアイス

亡骸は気温や湿度によって進行速度は違いますが、徐々に腐敗してしまいます。できる限り早く火葬や埋葬をするのが理想ではありますが、その時まで可愛らしいそのままの姿でいてもらうためにも適切な安置方法を知っておきましょう。
 

1:ドライアイスや保冷剤を使用する方法

布で包んだドライアイスや保冷剤をモルモットの亡骸と一緒に箱の中へ入れ、敷き詰めて安置すれば腐敗を遅らせることができます。
しかし注意点もあります。ドライアイスを使用する場合、箱の密閉性が高いと気化した冷気が溜まり、箱が膨張し破裂してしまうことがあります。蓋を少し開けておく、小さな穴をいくつか開けておくなどしましょう。
なるべく日の当たらない涼しい場所に安置し、保冷剤などが溶けてしまう前にこまめに取り換えるようにしましょう。
この方法で約4日~1週間程度なら綺麗な姿を保てます。
 

2:冷蔵庫・冷凍庫を使用する方法

モルモットの亡骸をガーゼなどの布と一緒に箱やタッパーに入れ、冷蔵庫や冷凍庫で安置する方法です。一定の低温を保って安置できるので3~4週間程度まで綺麗な姿を保つことができます。
日常的に使用する冷蔵庫や冷凍庫に安置することに抵抗を感じる方もおられると思いますが、すぐに火葬や埋葬ができないような事情がある場合には良い方法といえるでしょう。

 

モルモットを自宅で埋葬する方法

線香と花

自宅で埋葬するには主に2つの方法がありますので、その具体的なやり方も含めそれぞれご紹介します。
 

庭に埋葬する

自宅に庭があれば、庭に埋葬することができます。
まずモルモットの亡骸を埋めるための穴を掘りましょう。深さは1m程を目安にしましょう。これは他の動物に掘り返されてしまったり、土に還る過程で発生する臭いが漏れるのを防ぐためです。土に還るまでの時間を早めるため、そして害虫の発生や病原菌の発生を抑えるために穴の底や周りに石灰を撒きましょう。
 
公園や空き地などの公共の場所、また自宅の庭であっても賃貸なら埋葬することはできません。法律で禁止されていますので注意してください。
 

プランター葬

自宅に庭がなくてもベランダなどで手軽に行えるため最近行う人が増えてきた埋葬方法です。モルモットの身体のサイズが比較的小さい場合におすすめです。
プランターはモルモットの身体の大きさより3~5倍程度の深さがあるもので、材質は素焼き、または陶磁器などの長期間使っていても壊れないものを用意しましょう。プランターの底に穴が空いている場合は虫の侵入の可能性がありますので、ネットを敷いて防ぎましょう。土に還るまでの時間を早くするために、できれば腐葉土を土に混ぜるようにします。
底から10~15㎝ほど土を入れ、天然素材のガーゼなどを敷き、その上にモルモットの亡骸を寝かせ、その上にまたガーゼを敷いて土を被せます。
花を植えたい場合はお墓部分の土の上にプラスチックネットを敷いてから、花用の土を入れ、種を植えてください。
 
火葬してから埋葬やプランター葬をすることもできます。遺骨をパウダー状にして土に混ぜお花を植えて供養するのも良いでしょう。

 

自分に合った供養方法を選ぼう

動物遺骨

愛するペットちゃんを供養することは、一緒に過ごしてきたことに感謝し思いを伝えると共に、自分の心と向き合い、また前を向いていくことを助けてくれます。
供養の方法には「お墓参りする」「仏壇を作る」などがあります。最愛のペットちゃんを供養するために自分に合った方法を選びましょう。
 

お墓参りする

ペット霊園にて永代供養してもらった場合、霊園や管理者がしっかりと管理と供養をしてくれます。命日などにお墓参りに行くこともできますし、霊園によっては月例法要や供養祭などを行っているところもあります。安らかに眠るペットちゃんにぜひ今の思いを伝えにいってあげてください。
 
自宅の庭に埋葬し、お墓を作ったり、プランター葬にした場合は毎日でも話しかけられるのが良いですね。一緒に植えた花の成長を見るたびに気持ちも安らぐのではないでしょうか。
 

仏壇を作る

「霊園まで遠くてなかなかお墓参りに行けない」「もっと身近に感じていたい」そんな人には仏壇を作ることをおすすめします。
ネット通販などで一式を購入することもできますし、簡単なものなら自分で作ることもできます。通販で販売しているものには室内に置いても、オシャレなインテリアのように見えるものもあります。来客時など人の目が気になる人には嬉しいですね。
写真立てにペットちゃんの写真を入れ、花瓶や線香立てを添えるだけでも良いでしょう。
 

遺骨アクセサリー

遺骨や遺灰をペンダントやキーホルダーに納めて身につける方法です。名前や日付を刻印してくれるサービスもあります。この方法ならいつでもペットちゃんと一緒にいられます。
最近では遺骨や遺灰からダイヤモンドを作製してくれるサービスを行う会社も出てきました。メモリアルダイヤモンドを作る場合には必要な遺骨や遺灰の最低重量があるので、小さな体のペットちゃんの場合にはできないこともありますので注意してください。

 

まとめ

最愛のペットちゃんとの悲しい別れ。喪失感はとても大きく、辛いものだと思います。
それだけ愛した家族だからこそ、亡くなった後も大切に丁寧に扱い、適切な処置を行ってあげてください。そして手厚く供養し、安心して天国に行ってもらえるよう送り出してあげましょう。
このコラムが、モルモットをペットちゃんとして可愛がってこられた方がいつか訪れるお別れのときに役立つことができれば嬉しく思います。

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