亀の死後にやるべきことは?死亡確認と安置の方法を詳しく解説

お役立ちコラム お役立ちコラム

亀の死後にやるべきことは?死亡確認と安置の方法を詳しく解説

大切にされていた亀が亡くなった場合、すぐに火葬の手続きを進めるのは得策とは言えません。大事な家族の一員だからこそ、やれることを全てやってから送り出してあげましょう。

 

亀の死亡確認方法

ミドリガメ

亀が死んでしまったとすぐに決めつけるのは早いです。本当にお別れしなければいけないかどうかは、以下の事柄を試してから判断するようにしてください。

 

冬眠

変温動物である亀は気温が下がると冬眠を始めます。この冬眠時には全く動かなくなってしまうので「ひょっとしたら……」と不安に感じた結果判断を間違ってしまう方も多いです。

そのため、たまに※健康チェックをしてあげるのがおすすめです。

(※ゆっくりと水槽から出してあげ、頭を触って反応があればOK。加えて、手足が水カビで白くなっていないか?手足が引っ込まないなどいつもと違うところはないか?を確認する)

 

仮死状態

冬眠は文字通り眠っているのではなく、体の機能を極端に下げて仮死状態に陥っているというのが正しい表現です。そのため、先述した健康チェックを行っても極端に反応が鈍い場合もあります。

しかし、冬眠・仮死状態問わずその状態から無理やりに起こす→再び眠らせることはエネルギーの消費が大きくなるため、死後硬直によって手足がだらりと出たままになっていたり水に浮かぶようになっていたりと目に見えて異常がない限りは、心配であっても自然に目が覚める季節になるまで見守ることも大切です。

 

全く反応がない場合

冬眠・仮死状態ではなく、反応もない状態になってしまったら1日ほど水につけておくことで最終確認ができます。この際の水の温度は普段生活していた適温に合わせる必要があるため、亀の種類によってピッタリのものを用意してあげましょう。

 

亀の死後にやるべきこと

頭上を泳ぐ亀

1章で紹介した方法を全て試した結果、亡くなってしまったことが確定したら、供養の方法を検討しましょう。

 

供養方法の確認

そのままの状態で埋葬する場合を除き、大切な家族はきちんと火葬してあげましょう。

火葬の方法には自治体への依頼、ペット火葬業者への依頼の2通りが考えられますが、自治体への依頼の場合は高温処理される影響で骨灰が帰ってこないのがほとんどです。その事実に心が痛む場合は、近隣のペット火葬専門業者に依頼して専門技術で火葬して葬ってあげましょう。

供養方法の種類とそれぞれのメリットについては後ほど解説します。

 

火葬の注意点

他人の土地はもちろんですが、自分の敷地内であっても勝手にペットちゃんの火葬を行うことは「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の第5条に該当する法律違反になってしまいます。

また、ご家庭で出せる火力では骨だけにするのは難しいという面もあるため、ご自身での火葬はおすすめしません。

 

ペット火葬業者を選ぶ

ペット火葬業者の選び方は「できる限り近隣で早く対応してくれるところ」や「料金面」などを重視するのはもちろん、「亀のような小動物も対応してくれるか?」「返骨や読経など供養に対する要望に応えてくれる」などのオプションにも注目して選ぶのがおすすめです。

ペットちゃんを悔いなく見送ってあげるために、慎重に選ぶようにしましょう。

 

亀の安置方法

亀の甲羅

業者に依頼した場合でも最短で数時間、長くて数日程度は亡くなったペットちゃんとお家で過ごす時間は確保できます。その際にはペットちゃんが安らかな姿勢で待っていられるように正しい方法で安置してあげましょう。

 

1:水分・汚れをふき取る

ガーゼなど柔らかい布で甲羅・手足をキレイに拭いてあげましょう。爬虫類は哺乳類に比べて遺体の腐敗が早いため、汚れたままでは傷みが早まってしまうからです。

 

2:安置場所を作る

体をキレイにしたらタオルを敷き、ドライアイスや保冷剤を入れた段ボールなどの容器にペットちゃんを入れてあげます。容器は涼しい場所に置いてあげることと、ペットちゃんが寂しくないようにお花やお気に入りだったグッズを入れてあげるのを忘れないようにしてください。

 

3:見送る

業者さんが迎えに来たら次に会えるのは返骨時です。最後にしっかりと見送りをしてあげましょう。

 

亀の葬儀・供養方法

菊

ペット火葬業者に依頼すれば火葬で供養してもらえますが、こだわりがある場合はご自身で葬儀・供養の方法を選ぶこともできます。

 

埋葬・プランター葬

自宅の庭など自分の私有地に埋葬するのは法律上問題はありませんので、お庭に埋葬してあげることもできます。家の敷地内で埋葬することで、ペットちゃんの存在を常に身近に感じられるメリットがある方法と言えます。

対してプランター葬はペットちゃんの遺体をプランターに入れ、土をかぶせてあげる供養方法を指します。広いお庭がない場合やマンションなどのワンルームでも行えるメリットがあります。また、植えた植物を見るたびにペットちゃんを思い出す事ができるのが一番のメリットと言えるかもしれません。

ただし、どちらの場合も野良猫などに死体を掘り返される可能性や腐敗臭などの問題を避けるために穴を深く掘ったり、置き場所に工夫をしたりするなどの配慮が必要になります。

 

水葬

「自然に返してあげる」という視点では川や池に死体を返す水葬は合理的に思えますが、この方法はNGです。本人は家族であった亀を思っての行動であっても、先述した「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に抵触する恐れがある上、外来種のアカミミガメや飼育されていた個体は死体であっても川の生態系にどのような影響を与えるか分からないため、川に流すのはやめておきましょう。

 

亀の供養が終わったら

甲羅

供養が終わってもすぐに今まで通りの生活を取り戻すのが難しい場合もあるかと存じます。大切な家族が亡くなったのですから当然です。こうした終わりの見えない悲しみはどのようにして癒せばいいのでしょうか?

 

悲しみに区切りをつける

住人がいなくなってしまった水槽やエサ入れなどをそのままの状態で保存しておくのはいいことですが、そのせいでいつまでも悲しみを断ち切れずにいるのなら、折を見て片付けてしまいましょう。グッズや縁の品を整理することは心の整理にもつながるからです。

ペットちゃんもいつまでも飼い主様が悲しんでいては旅立ちにくいはず。どこかで悲しみに区切りをつけることは大切です。

 

メモリアルグッズを作る

遺骨を入れたペンダントや思い出の写真をたくさん詰めたデジタルフォトフレーム、ペットちゃんが好きだった品を供える祭壇などのメモリアルグッズを用意すれば、いつまでもペットちゃんの思い出と一緒に過ごせます。専門業者に作成を依頼する以外にも、火葬業者のオプションとして用意してくれることもあるため、業者選びの基準にしてみてはいかがでしょうか。

また、余裕があれば自作するのも手です。使う写真を選んだり祭壇を飾るための品物を選んだりと、ペットちゃんのためを思い、考えることで悲しみを軽減する効果も期待できます。

 

いつまでも忘れないでいてあげる

悲しみは生活を濁らせて行動を鈍らせるものですが、無理に悲しみを忘れ去ろうとするのも不自然と言えます。大切な家族を亡くしたのですから、悲しいのは当然です。気が済むまで悲しみ、自然に動き出せるようになったらいつも通りの生活に戻ればいいのです。

ペットちゃんを亡くした際には「あの時もっと早く異常に気づいてあげていれば……」「他の家に飼われていればあの子ももっと幸せだったのかな……」など後悔ばかりが募るかもしれませんが、はっきり言って不毛な考えです。ここまで悲しんでもらえるほどに愛されていたのですから、ペットちゃんも幸せだったに決まっているからです。

 

まとめ

固い甲羅に身を包んでいる亀は業者による専門的な火葬や、自然の力で分解できる土葬・プランター葬が最適です。後々悔いが残らないように、供養方法は慎重に検討するのはもちろん、ペット火葬業者に相談し、プロの視点からアドバイスをもらうのもおすすめです。

ペット火葬ハピネスのサービス紹介はこちら ペット火葬ハピネスのサービス紹介はこちら

ペット火葬 対応地域

Area information

お客様に安心してお任せいただけるサポート体制が整っております お客様に安心してお任せいただけるサポート体制が整っております