ペットの墓石を手作りするのはペットロスに効果的!用意する材料は?

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ペットの墓石を手作りするのはペットロスに効果的!用意する材料は?

大切なペットちゃんとの別れ。自分にとって大きな存在を失うことで悲しみや苦しみの感情に強く支配されてしまうのは仕方のないことです。

そんな辛いペットロスから少しでも早く立ち直るために、ペットちゃんを供養し、墓石を手作りしてみるのはいかがでしょうか。

今回は手作りできるペットちゃんの墓石をご紹介すると共に、その材料や作り方も合わせてお伝えします。ぜひ参考にしてください。

 

「墓石を手作りする」理由

小型犬と子供

ペットちゃんの存在価値は近年大きく変わってきています。

遥か昔から人は動物と生活を共にして生きてきました。「使役動物」として飼われ始めたものが、時を経て「愛玩動物」となり、現代では「伴侶動物(コンパニオンアニマル)」と呼ばれるまでになってきました。今やペットは家族であり、子供のような、兄弟のような、そんな大きな存在になっているのです。

 

獣医療の発達やフードの栄養価の向上、ペットサービスの多様化などによりペットちゃんたちの平均寿命が年々延びてきています。とはいえ私たち人間よりもその一生は短く、いざ旅立つ時がくれば、どんなに悲しくとも私たちは見送らなければいけません。

「私のもとに来てくれてありがとう」

「一緒に過ごしてくれてありがとう」

そんな感謝の思い、深い愛情を込めて墓石を手作りすることは、きっとペットちゃんへの供養になり、そして自分自身の心の整理にも繋がるのではないでしょうか。

 

もちろん供養の全てを専門業者に任せるのも良い選択だと思います。どちらが良い、ということではありません。

しかし、手作りしている時間はペットちゃんとの思い出や自分の気持ちとじっくり向き合うことができるため、感情を整理してまた前を向くための手伝いをしてくれるはずです。

 

ペットロスってどんな風になるの?

頭を抱える女性

前章でも述べたように、ペットちゃんの存在は大きくなり、家族と同じように、私たちの心の大部分を占めるようになってきました。

その分、いなくなった悲しみも大きくなり、心身共に不調になってしまうペットロスの状態に陥る人も増加してきたのです。

 

ペットロスの症状とは

<精神面>

・不安感

・集中力の低下

・ネガティブになる

・罪悪感を持つ

・孤独感に苛まれる

・パニックを起こす

・幻覚を見る

 

<身体面>

・食欲不振、過食

・不眠

・腹痛、下痢、便秘

・勝手に涙が出る

・吐き気、頭痛、めまい、身体のだるさ、しびれ、震え

・難聴

・蕁麻疹

 

上記のような症状が出ることがあります。

 

これらの症状は時間が経てば治まっていくものですが、もしいつまでも症状が治まらなかったり、むしろ酷くなったりする場合には病院で診察を受けるかカウンセリングを受けるなど専門家に相談するようにしましょう。

 

ペットロスを乗り越えるために

ペット写真

愛するペットちゃんを喪い、こみ上げてくる悲しみを抑えるのは容易ではありません。

そして実は、抑えようとすることこそがペットロスを重症化させてしまう原因かもしれないのです。

ではどうすれば良いのでしょうか?悲しみを乗り越えるためには次の2つのことが必要だといわれています。

 

①ペットちゃんの死を受け入れる

人が亡くなった場合にはお通夜や葬儀、初七日、四十九日など法要があり、家族と親しい人たちが集い、共に故人を偲ぶ場があります。

このように悲しみや辛さを人と分かち合うことで、少しずつ故人の死を受け入れていくことができますが、ペットちゃんの場合はそういった過程も無く、分かち合う人も少ないため、なかなかその死を受け入れるのが難しいかもしれません。

 

ペットちゃんの死を上手に受け入れるには、自分の中で区切りをつけてしっかりと向き合うことが何よりも大切です。

ペットちゃんの墓石やお墓を作る行為もその手段の一つです。月命日にお参りをしたり、同じようにペットとの別れを経験した人に話しを聞いてもらったりすることで、少しずつ心が整理されていくのではないでしょうか。

 

②感情や生活の変化に上手く慣れていく

ペットちゃんがいなくなってしまうと今までの生活のリズムに変化が生じます。

一緒に散歩していた時間、ご飯をあげていた時間など、折に触れてペットちゃんのことを思い出すでしょう。

そういった時に墓石があれば、ペットちゃんの魂はそこにいるので話しかけることができます。

ぽっかりと開いてしまった心の穴と生活の中の時間、これらを墓石や位牌の中にいるペットちゃんとの時間にすることで、少しずつ生活の変化に慣れていくことができます。

 

ペットちゃんとの悲しい別れに対しては、しっかりと供養し自分の心と向き合い、整理をつけることが大切なのです。

そのためにもペットちゃんの墓石やお墓を用意することはとても有効だといえます。

 

ペットの墓石作りに必要な材料は?

猫天使置き物

実際に墓石を手作りするために必要なものについてお話ししていきます。

どのようなお墓を作るかによっても材料は変わってきます。

こちらではいくつかの例をご紹介しますので参考にしてみてください。

 

木碑(もくひ)

木で作られた墓石のことです。

材料:木片(好みのもの)・油性のマーカーなど・コート剤(油性ニスなど)

木で作るので加工しやすいのがメリットです。

ペットちゃんの名前や亡くなった日付を油性ペンで書き込む以外にも、彫刻刀などを使い彫り込むこともできます。

しかし庭などの屋外に埋葬する場合、経年劣化が早いというデメリットもあります。

 

石碑(せきひ)

石で作られた墓石のことです。

材料:表面が平らな石・油性のマーカーなど・コート剤(油性ニスなど)

削る・掘るなどの加工は難しいですが、庭などの屋外にお墓を作っても耐久性があるのが特徴です。

 

石像型墓石

ペットちゃんの造形など形を自由に作れる墓石です。

材料:石粉粘土(・必要なら絵具など)・コート剤(水性ウレタンニスなど)

石粉粘土は石を細かい粉末状にしたものに接着剤のような薬品を混ぜたものです。紙粘土のように自由に造形できる上に、乾燥すると硬くなって削ることもできます。また紙粘土よりも固く、少し重さがあり、衝撃に強いのが特徴です。

ペットちゃんの姿や連想するものの形に自由に造形ができ、好みで色付けなどもできます。室内用に向いています。

 

金属・クリスタル墓石

金属やクリスタルに文字を刻んだ墓石です。

材料:金属またはクリスタル・レーザー彫刻機など

室内に置いてもオシャレなインテリアのように見えるので、人目を気にする必要がありません。

しかし、レーザー彫刻機などの専門機器は高価なのでコストが掛かります。もし作るなら市販の刻印サービスがあるものを購入するほうが良いかもしれません。

 

ペットのお墓の作り方

線香と花

ペットのお墓作りに正解・不正解はありませんが、気を付けておきたいポイントはいくつかあるので、作り方と合わせてご紹介します。

 

庭などの屋外にお墓を作る場合

1:火葬か土葬かを選択する

まず気を付けないといけないのが、賃貸やマンションに住んでいる場合、他人の土地になるので土葬をすることはできないということです。

自分や家族の名義の土地であれば庭などに埋葬することができます。その際には小型の動物ならそのままの姿で埋葬できますが、大型の動物になるとまず火葬してから埋葬することが望ましいです。

2:庭のどこにお墓を作るか決める

大切なペットちゃんのお墓なので、人が踏まない場所を選びましょう。
また水はけの良い場所にすることで雨水が溜まったりしてお墓が荒れてしまうのを防げます。

土葬の場合、穴は最低でも1mくらいは掘りましょう。
これは他の生き物が掘り起こしてしまうことを防ぐため、また土に還っていく過程での臭いの問題を防ぐためです。

火葬の場合の穴は30~50㎝ほど掘れば大丈夫です。

3:埋葬するときの注意

土葬をするときには土に還りやすいようにペットちゃんを綿や絹などの自然素材のタオルや布で包んであげましょう。

火葬の場合、遺骨は骨壺から出して埋葬しなければ土に還りませんので注意してください。

どちらの場合も土を高めに盛るようにしましょう。これはペットの遺体や遺骨が土に還っていく中で、穴を掘った部分がへこまないようにするためです。

4:墓石を用意する

ペットちゃんを埋葬した場所に墓石を置きます。

こだわりたい方は線香立てや花瓶なども用意すると良いでしょう。

 

屋内にお墓を用意する場合

1:火葬する

ペット火葬の専門業者に依頼してペットちゃんを火葬してもらいましょう。

遺骨を返却してもらえるかはプランや業者によっても違うので事前に確認しましょう。

2:墓石を用意する

骨壺のまま、墓石と一緒に置いて仏壇代わりにすることもできますし、市販のペット用の仏壇も購入することができます。

 

その他の方法

・マンションに住んでいるなどの理由からベランダでペットちゃんの供養をしたい場合にはプランターでのお花供養もおすすめです。遺骨をパウダー状にして土と混ぜ、お花を植えて供養するのです。そこにペットちゃんの墓石を置いてあげましょう。

・常に身近にペットちゃんの存在を感じていたい人は遺骨をパウダー状にしてペンダントに入れて身につけることもできます。

 

まとめ

ペットロスの症状はどんなものか、そして悲しみを受け入れ、立ち直る方法として墓石を手作りすることの有効性をご紹介しました。

いつかは必ず訪れる、愛するペットちゃんとの別れ。だからこそ、きちんとした形で供養し、ペットちゃんの生きた証を作ると共に、自分自身も癒す術として心に留めておいてください。

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