ペットの骨を分骨したい!後悔しない方法と準備する容器などをご紹介

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ペットの骨を分骨したい!後悔しない方法と準備する容器などをご紹介

最愛のペットちゃんを亡くした飼い主様から、ご遺骨の分骨に関するご相談が多く寄せられます。

「分骨するのはあまり良くないのではないか」と心配する方もいらっしゃり、多くの飼い主様に共通するお悩みのひとつであると感じます。

そこで今回は、分骨について飼い主様が抱えている疑問や不安を解決し、ペットちゃんを慈しみながら手元で供養する方法についてご説明いたします。

 

分骨しても問題ない?

犬と遊ぶ二人の女性

「分骨」とは文字通りご遺骨を分けることです。

最近では飼い主様やご家族様の思いに沿った方法で分骨をしてペットちゃんを供養する方が増えています。

 

①分骨をする目的

飼い主様のご事情によって様々ですが、例えば、離れて暮らしているご家族様それぞれでペットちゃんを供養したいという場合や、ペットちゃんと離れたくないという思いでご遺骨の一部を手元に置いていたいという方もいらっしゃいます。

 

②分骨すると成仏できない?

分骨にあまり良くないイメージを抱く方もいらっしゃり、「あの世で五体満足になれず、魂も分割されて成仏できない」と心配する声もよく耳にします。

しかし、分骨は古来から行われてきた習慣で、仏教やキリスト教においても祈りの対象として現在に伝えられています。分骨されたご遺骨はそれ自体に魂が宿っているのではなく、生きた証として考えられているのです。

 

生きた証であるご遺骨を分骨してご家族の皆様で供養してもらえればペットちゃんもきっと喜んでくれるでしょうし、ご家族様もペットちゃんを身近に感じながら心穏やかに供養できるはずです。心の拠り所として尊ぶことは決して悪いことではありません。むしろ尊い行いですので、分骨を希望する方はどうかご安心ください。

 

分骨はいつするのか

胡坐をかいて考え事をする女性

分骨は下記のタイミングで行われることが多いようです。

 

・火葬後の骨壺に収める前

・四十九日などの節目

・お盆などで家族が集まったとき

・散骨をする前

・お墓や納骨堂に収められている遺骨を取り出したとき

 

基本的に分骨は必要なときにいつでもできますが、合同供養塔へ納骨した場合や、土中への埋葬や散骨をしてしまうと分骨はできませんので、後悔しないように事前に家族で相談しておきましょう。

 

分骨は火葬後の拾骨の際にしておくのがベスト

多くのご家族様が火葬後のお骨拾いのときに分骨を希望します。

ペットちゃんが亡くなった後すぐに火葬を申し込むと、気持ちの整理を含めて準備をする十分な時間が確保できず、分骨用の骨壺や容器を事前に揃えるのが困難な場合があります。

だからといって骨壺へ全てのご遺骨を納めた後に分骨をしようとすると、再び骨壺を開いてご遺骨を拾い上げなければなりません。当初から分骨を考えているものの火葬までに分骨用の骨壺や容器を用意できない場合は、チャック付きの小さなポリ袋などを準備しておき、ご遺骨の一部をその中に入れて一時的に保管しておきましょう。そうすれば、気持ちの整理がつき次第いつでもスムーズに分骨することができます。

 

分骨する骨はどこがいい?

犬と猫の置物とQ&A

分骨に適した骨というのは特にありませんが、「再生する骨」である歯や爪などを分骨するのが仏教の世界では良いと言われています。

しかし、ペットちゃんの身体の大きさや火葬の状況によっては全ての骨が綺麗に残るとは限りません。どこの骨でも分骨用に選べますので、歯や爪にこだわらず、火葬後に綺麗な形で残っている骨を分骨するようにしましょう。

 

①思い出深い部位を選ぶ

分骨される方のほとんどがペットちゃんを身近に感じられるように、記憶が鮮やかに蘇る部位の骨を選ぶことが多いようです。

例えば、「よく引っ掻かれた」という方は爪を分骨されたり、「いつも尻尾を振って喜んでいた」という場合は尻尾の骨を選んだり、ペットちゃんとの思い出や特徴に合わせて拾骨しています。

また、亡くなったペットちゃんがインコなど小鳥の場合は、骨の代わりに羽を保管する方もいらっしゃいます。

 

②分骨する骨壺や容器の大きさにもよる

分骨したご遺骨を納める容器によって、拾骨の量や大きさは変わります。

1~2個の歯や爪だけで十分な場合もあれば、ある程度大きい部位や容器に見合った量のご遺骨を拾うこともあります。

 

*ご遺骨は絶対に手で触らない!

ご自身で分骨をするときは、必ず手袋をつけるか、お箸を使ってください。

手の脂やタンパク質がご遺骨に付着してしまうと、そこからカビが繁殖することがあります。絶対に直接ご遺骨に触れないように気を付けましょう。

 

分骨用の容器を選ぶ4つのポイント

ポイントの積み木と豆電球

ペットちゃんのご遺骨を自宅などに保管して供養する「手元供養」が年々増えてきています。そのご遺骨の一部を取り分けておくことを「分骨」と言いますが、最近ではアクセサリーやペンダントにして肌身離さず持ち歩く方も増えるなど分骨の形式が多様化しているのに伴い、分骨用の容器の種類も増加しています。

仏具店やメモリアルグッズ専門店で取り扱っている専用容器から、雑貨店などで購入できる木製の小箱や小さな瓶まで様々な容器が活用できますが、容器であればなんでもいいというわけではありません。

分骨をすれば長期間にわたって保管したり、持ち運んだりする必要があるため、下記のポイントをしっかりと押さえて容器を選ぶようにしましょう。

 

・湿気が入らないこと

・錆びないこと

・持ち運びしやすいこと

・ある程度の強度があること

 

現在では「分骨用」の容器も数多く販売されており、ご遺骨を保管するための綿や小袋が付属していたり密封できたりするものもあります。用途や希望に合わせて選びやすいので、専用の容器は非常におすすめです。

 

分骨用の容器の種類

二体のチワワのぬいぐるみ

①分骨用骨壺

大きさや形だけではなく、デザインも部屋に溶け込むスタイリッシュなものから可愛らしいものまで様々な骨壺があります。中には亡くなったペットちゃんの写真をもとに外見がそっくりな陶器製の骨壺をオーダーメイドで製作してくれる仏具店やメモリアルグッズを扱う会社も存在しています。金属製やガラス製など、素材へのこだわりが多いのも骨壺の特徴です。

 

②分骨用カプセル

歯や爪などのご遺骨を納める場合に適しているのがカプセルです。色やデザインも豊富で5㎝程度と非常にコンパクトなので、ストラップやネックレスとして肌身離さず持ち歩いたり、ペットちゃん似のぬいぐるみに付けたりすることができます。また、ペットちゃんの名前や命日が刻印できるものもあり、ご家族様にとても好評です。

 

③分骨用ネックレス・ペンダント

ネックレスやペンダントの中に分骨したご遺骨を粉骨して納める方法です。心の拠り所としてペットちゃんをいつもそばに感じることができるため、ネックレスやペンダントなどのアクセサリーにして供養している方も数多くいらっしゃいます。

 

まとめ

分骨は決して悪いことではなく、むしろ、尊い行いとして古くから習慣となっている供養方法です。

ご家族様の皆様が生前同様に愛情深くペットちゃんを弔い供養してあげると、ペットちゃんも安らかな気持ちで成仏できるでしょう。

分骨の方法もご家族様の思いやライフスタイルに合わせて様々な形式が選択できます。骨壺に入れてペットちゃんの写真と一緒に部屋の中に飾ったり、粉骨をネックレスやペンダントの中に納めることによってペットちゃんをいつも身近に感じたり、ペットちゃんとご家族様の双方にとって最善となる供養方法を選び、心の中でいつまでもペットちゃんを慈しんであげてください。

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