ペットの終活とは?大切なペットのために事前に考えておきたいこと

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ペットの終活とは?大切なペットのために事前に考えておきたいこと

ほとんどの動物は人の寿命より短く、いつか私たちより先に亡くなってしまいます。大切な家族とのお別れは辛く悲しいものですが、最期まで愛情を与えて見送ってあげることは飼い主の務めです。よりよい最期を迎えるために、最近はペットも終活をされる方も増えてきています。そこで今回は、ペットの終活について詳しく考えていきたいと思います。

 

ペットの終活とは?

首を傾げる猫の写真

「終活」という言葉は聞いたことがあっても、実際どのようなものなのか分からないという方も多いと思います。また、意味は知っていても「ペットに終活なんて必要なの?」と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこでこの章ではペットの終活はどのようなものなのかや、メリットについてご紹介します。

 

なんのためにするの?

終活とは「人生の終わりについて考え活動すること」です。ペットちゃんの最期を考えることはとても悲しいですが死と向き合うことで、今どのようなことに気をつけてあげたらいいのかが見えてきます。後悔のない最期を迎えるために、終活をする方が増えてきています。また、ペットちゃんの最期を事前に考えておくことで病気になったとき、供養するときなど突然決断を迫られる状況になっても慌てず対応することができます。

 

メリット

ペットの終活はどのようなメリットがあるのか紹介します。

 

ペットと過ごす時間が濃くなる

私たち人間はもちろん、ペットちゃんにとっても一日一日はとても貴重な時間。ましてや、ペットちゃんの寿命は人間よりも短いことがほとんどです。ペットちゃんとの最期を考えることで、有意義な時間を一緒に過ごすことができます。散歩や旅行などペットちゃんが喜ぶ時間を過ごしてあげましょう。

 

経済的に安心

最期を考えることで、万が一の病気や供養にかかる費用などをある程度想定することができます。どのくらいの費用が必要か事前に把握し、日々備えましょう。日々備えておくことで、急な出費で苦しむといったリスクを避けることができます。

 

ペットロスを軽減する

ペットちゃんの最期を事前に考えておくことで、亡くなった後のペットロスを軽減することができます。ペットロスが長引いてしまう原因の多くは「あの時ああしていれば…」という後悔です。ペットちゃんの最期やお別れの際は、飼い主様が決断しなくてはいけないことも多くあります。急に決断を迫られると後から後悔してしまうこともありますが、終活をしておくことで防ぐことができる場合もあります。

 

はじめにすること

パソコンを見る女性と犬の写真

実際にペットの終活はどのようなことをすればいいのでしょうか。この章ではペットの終活でまずはじめにすることについてご紹介します。ぜひ一緒に考えてみてください。

 

ペットの寿命や特徴

ペットの種類によって寿命やかかりやすい病気は異なります。まずは、ご家庭で飼われているペットちゃんの寿命やかかりやすい病気などについて調べておきましょう。

 

費用や保険について

生涯ペットを飼う際にかかる費用などを把握しておきましょう。その費用を踏まえた上でペット保険を見直しするといいでしょう。保険によっては、葬儀にかかる費用を一部負担してくれるなどの特典もあります。

 

連絡先

動物病院やペット保険会社、葬儀業者などペットちゃんに何かあった時の連絡先をまとめておくといいでしょう。万が一の時にも慌てず、必要な場所に連絡することができます。

 

情報収集

ペットちゃんの最期を考える上で大切なことは、情報収集です。後から「こんな方法があったなんて知らなかった…」と後悔しないように、必要な情報を集めましょう。

 

終活をする際のポイント

ポイントのイメージ写真

ペットの終活はほとんどの方が初めてするものだと思います。そこでこの章では、大切な家族であるペットちゃんの終活を成功させるためのポイントをご紹介します。

 

家族で話し合う

家族で一緒に飼っている場合は、一人の意見ではなく家族みんなの意見をまとめておく必要があります。家族みんなが話し合える時間を取るようにしましょう。

 

エンディングノート

人の終活では定番のエンディングノート。最近はペットちゃんのためのエンディングノートも販売されています。ノートに書かれている内容に沿って、終活を進めていくとスムーズです。ノートに書いている順番は気にせず、飼い主様の気持ちや決めやすい内容から進めていきましょう。

 

ペット仲間

ペットの終活はなかなか一人では決められないことも多いと思います。そのような場合は、ペット仲間や以前ペットを飼われていた方に相談するといいでしょう。

 

自分の終活と一緒に

ペットちゃんが最期を迎えるとき、「家族はどのような生活をしているか」ということも考えなくてはいけません。そのため、ご自身の終活と一緒にすることでスムーズに考えることができます。

 

事前に決めておきたいこと

犬の症状を診る獣医師の写真

ペットちゃんの最期を考えるにあたって決めておくといいことをご紹介します。もちろん、一度決めたことは必ずその通りにしないといけないという訳ではありません。人の環境や心境は変化するものなので、定期的に見直すようにしましょう。

 

介護について

ペットちゃんに介護が必要になったときのことを事前に考えておきましょう。介護が必要になったときの状況にもよりますが、家族みんなで面倒を見るのか、介護ホームなどを利用してプロに依頼するのかある程度決めておくといいでしょう。

 

医療について

いざという時、家族が慌ててしまわないように動物病院の電話番号や住所を共有しておきましょう。また、ペットちゃんにとってよりよい最期を迎えるために「どこまで治療を続けるか」ということも話し合っておきましょう。

 

どこで看取るか

ペットちゃんの最期はどこで看取るかということも決めておくといいでしょう。「自宅で看取りたい」という場合は介護施設や動物病院からどのようなタイミングで連れて帰ってくるかある程度話し合っておくといいでしょう。

 

引き取り先

万が一ペットちゃんより先に飼い主様が亡くなってしまった場合、ペットちゃんの引き取り先はどうするか決めておくと安心です。

 

供養方法

ペットちゃんが亡くなった後、どのように供養するのか決めておきましょう。火葬方法、遺骨の供養方法など細かく決めておくことで、どこに依頼すればいいのかも選びやすくなります。事前に相談できるペット火葬業者などもありますので、事前に相談することも可能です。

 

最期の過ごし方

飼い主に寄り添う猫の写真

ペットの終活をすることで、ペットちゃんが元気でいる時間がどのくらいなのか実感するのではないでしょうか。大切なペットちゃんには「幸せだった」と思える人生にしてほしいものですよね。そこでこの章ではペットちゃんとの最期の過ごし方についてご紹介します。

 

思い出をたくさん作る

ペットちゃんは飼い主様との時間がすべてです。元気なうちは散歩や旅行などに連れていく、たくさんコミュニケーションを取るなど思い出をたくさん作ってあげましょう。また、ペットちゃんが好きな人や動物にも会わせてあげることで、ペットちゃんも喜ぶのではないでしょうか。

 

写真を残す

思い出とともに、ペットちゃんの写真や動画を残しておきましょう。ペットちゃんが亡くなった後すぐには見ることが辛くても、年月が経てば「残しておけばよかった…」と後悔される方も多くいます。元気な頃のペットちゃんの写真は、亡くなった後も飼い主様の心を癒してくれます。

 

まとめ

今回はペットちゃんの終活についてご紹介しました。愛する家族の最期を考えることは辛い気持ちになることもあります。しかし、事前に考えておくことで、万が一のときでも慌てず後悔のない最期を過ごすことができます。家族で飼われている場合は、一人で決めずに家族で話し合うことが大切。ペットちゃんを最期まで愛情いっぱいに見送ってあげましょう。

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