カメレオンが死ぬ前にはどのようなサインを見せる?体色の変化に注目

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カメレオンが死ぬ前にはどのようなサインを見せる?体色の変化に注目

愛嬌のある顔と鮮やかな体の色が人気のカメレオン。
飼育は大変難しいですが、その分愛情をかけてお世話してあげることで様々な行動や仕草を観察することができます。
今回はカメレオンが死ぬ前に見せるサインや、死因に繋がりやすい病気についてご説明いたします。

 

カメレオンの寿命は?

チチュウカイカメレオン

カメレオンの寿命は平均で5~8年程度です。けれども生きている餌しか食べず、ストレスで体を壊しやすいカメレオンは飼育が難しく、お迎えをして3年以内に命を落としてしまうことが多いと言われています。
 
種類によっては10年以上長生きするカメレオンもいれば、最短だと5カ月以内で寿命を迎えるカメレオンも存在します。

 

カメレオンが死ぬ直前に見せる行動とは?

カメレオンのアップ

カメレオンは死ぬと本来の色に戻るというわけではなく、死んだ場所に合わせて体の色を変えたまま死んでしまいます。
葉っぱに囲まれて死んだカメレオンは緑色をしていますし、枝の上であれば茶色のまま亡くなります。
それでも、死ぬ直前のカメレオンは健康なときよりも体の色がくすんでしまったり、暗い色に変色しているため、飼い主は体の色を見ることで死が近づいていることに気付くことができます。
また、死ぬ直前のカメレオンは握力が弱くなってしまい、木の枝や飼い主の手の上から落下してしまうことがあります。
目を閉じてじっと動かない場合も体調を崩しているサインです。長時間眠っているように目を閉じて動かない場合は、速やかに動物病院に連れていきましょう。

 

カメレオンの死因に繋がる怪我や病気とは?

パンサーカメレオン

カメレオンは極端な寒暖差に弱く、臆病な性格でストレスに弱いため、すぐに体調を崩してしまう生き物です。
また、自分で体の不調を知らせることができないため、飼い主がカメレオンの病気に気づかず、悪化させて死なせてしまうことも多いです。
 

落下

カメレオンは木の上でじっとしていることが多いですが、落下によって命を落とすことがあります。
カメレオンを手に乗せていたり、カメレオンが驚いてジャンプした瞬間に足を滑らせ、床に叩き付けられて内臓を損傷してしまう事故は少なくありません。
 

火傷

カメレオンにとって快適な室温を保つために、ケージの中に保温球を設置する必要があります。ですが、この保温球によってカメレオンが火傷をしてしまうことがあります。
保温球に金網やカバーを被せていても、カメレオンが足や尻尾をひっかけ、火傷を負ってしまうことがあります。
火傷をしていることに気付いたら、化膿してしまう前にできるだけ早く獣医師に診てもらいましょう。火傷に気付かず放置をしていると、感染症を引き起こし命を落としてしまう恐れがあります。
 

マウスロット

カメレオンを含む爬虫類は生きたゴキブリやコオロギを食べるため、虫が暴れたことによって口が傷付き、口内炎を発症することがあります。
この口内炎をマウスロットと呼びます。
マウスロットが直接死因となることはありませんが、口元が腫れたり壊死したりすることによって食欲を失い、ストレスや餓死によって死んでしまう原因になります。
人間の口内炎とは違い、カメレオンのマウスロットは自然治癒することは滅多にありません。
獣医に診察してもらえれば治癒しやすい病気ですので、悪化しないように速やかに治療を受けましょう。
 

カルシウム不足

室内で飼育するカメレオンは日の光を十分に浴びることができず、カルシウムの吸収を促進するビタミンDを上手く生成できません。そのため、骨が曲がったり、薄くなったりして骨折をおこしやすくなります。
骨が折れて上手く歩けなくなったカメレオンは餌を上手く食べることができなくなり、栄養失調によって死んでしまいます。
カメレオンにカルシウムを摂取させるためには、日光浴や爬虫類専用のサプリメントを与える必要があります。
 

脱水症状

容器に入れられた水を飲まないカメレオンは、脱水症状によって命を落としてしまうことが多いです。
目が窪んでいたり、体重が急激に落ちていた場合は脱水症状を疑いましょう。
軽度の脱水症状であれば水を与えれば回復しますが、重度の場合は入院が必要になる場合があります。

 

カメレオンを長生きさせる方法は?

エボシカメレオン

カメレオンを長生きさせるためには、飼育環境を整えてストレスを減らしてあげることが重要です。
 

動く餌、水を与える

カメレオンは動く餌にしか興味を持ちません。そのため、生きたコオロギやゴキブリなどを与える必要があります。
また、カメレオンは容器から水を飲まず、葉の表面に付着した滴や揺れる水面から水分補給をします。カメレオンは通常の水入れでは水分補給をしないことから、水不足に陥り上手く餌をとれず、栄養失調で死亡してしまうことが多いです。そのため、水を飲ませるためには霧吹きをしたり、エアレーション機能のついた水入れを設置して飲ませる必要があります。 

適切な室温管理をする

熱帯に生息していたカメレオンは寒さに非常に弱いです。反対に高地で生息していたカメレオンもいるため、暑さに弱い種類も存在します。日本の暑さや寒さには耐えられない種がほとんどですので、常にエアコンを稼働させて適切な室温を保ちましょう。
 

なるべく体に触らない

カメレオンはストレスに弱い動物です。犬や猫は触ってあげると喜んでくれますが、カメレオンにとってはストレスの原因となり、寿命を縮めてしまう恐れもあります。
大切に育てているカメレオンを撫でたり連れて歩きたくなることがあるかもしれませんが、ぐっと堪えて必要なとき以外はケージの中で見守るだけにしましょう。

 

カメレオンは火葬できる?

ケージの中のカメレオン

カメレオンやトカゲなど、爬虫類の火葬もペット火葬業者に依頼すれば対応してもらえます。火葬後に残った爬虫類の遺骨はとても小さいため、他の動物と火葬を行う合同火葬だと遺骨が混ざってしまい、どれがカメレオンの遺骨か分からなくなる場合があります。
そのため、カメレオンは個別火葬でお別れをすることがおすすめです。
お住まいの地域に火葬場が無い場合は訪問火葬を利用し、ご自宅の近くまで火葬車に来てもらいましょう。
火葬車が到着するまで、ご遺体はきれいな布やビニール袋で包み、保冷剤を使って体を冷やしてあげます。
カメレオンが大好きだった餌や植物を一緒に入れて火葬してもらうこともできますので、お棺の中に一緒に入れてあげましょう。
 
また、小さなカメレオンであればご自宅でプランター葬をしてお別れをすることもできます。
カメレオンの体がすっぽり収まるプランターを用意し、園芸用の土と腐葉土を混ぜて入れ、ご遺体を埋めてあげます。
プランター葬儀はいつでもペットのお墓参りができ、マンションにお住まいの方などご自宅にお庭が無い場合でも供養ができる埋葬方法です。
しかし鳥やアライグマなどの動物に掘り起こされたり、異臭や虫が発生することがありますので、プランターに埋めた後は放置をせず、確認を兼ねて定期的にお墓参りをしてあげましょう。

 

まとめ

カメレオンはストレスや寒暖差に弱く、初めて飼育する方は長生きさせることができずに死なせてしまうことが多いようです。常にカメレオンが過ごしやすい飼育環境を保ち、色がくすんできたりじっと動かなくなった場合は速やかに動物病院に連れて行くようにしましょう。また、獣医師や実際にカメレオンを飼育している人に長生きさせる方法について相談してみるのも良いでしょう。

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