ペットの火葬は市役所がしてくれる?火葬業者との比較も!

お役立ちコラム お役立ちコラム

ペットの火葬は市役所がしてくれる?火葬業者との比較も!

ペット火葬を依頼したいと思ったとき、ペット霊園や火葬業者を思い浮かべる方も多いと思います。しかし、市役所で対応してもらえることをご存知でしょうか?今回は以外と知られていない市役所でのペット火葬と、一般のペット火葬業者の違いなどを比較しながらご紹介します。

市役所でのペット火葬

市役所のイメージ写真

この章では市役所でのペット火葬について詳しくご紹介していきます。大阪市のホームページを参照していますので、詳しくはお住まいの地域のホームページをご確認ください。

ペット火葬の種類

大阪市の場合は、複数のペットちゃんや野生の動物たちと一緒に高温で焼却され、灰になった遺骨を埋め立て地に運ばれるといった「合同焼却処理」という対応になります。地域によってはその他の火葬方法を対応してくれる場合もあります。

費用

大阪市の場合は、体重5㎏未満1,700円、体重5㎏以上10㎏未満2,100円、体重10㎏以上2,800円で火葬費用ではなく、引き取り手数料という名目の費用がかかります。地域によっては、20,000円程度の費用で遺骨を返却してもらうことができる市役所もあります。

火葬業者のペット火葬

仏壇のイメージ写真

近年ペット火葬の需要が高まったことにより、火葬業者の数も増加しています。火葬業者によってサービスは異なりますが、ここでは一般的な火葬サービスをご紹介します。

ペット火葬の種類

火葬業者にペット火葬を依頼した場合は、火葬方法を選択することができます。一般的な火葬方法は三種類ありますので、それぞれご紹介します。

①合同火葬

複数のペットちゃんを一緒に火葬する方法です。火葬後、遺骨の返却はなく、そのまま合同墓地などに埋葬されます。

②一任個別火葬

火葬業者に一任して、個別でペットちゃんを火葬してもらう方法です。火葬業者によっては後日遺骨の返却ができる場合もあります。

③立会個別火葬

家族が見守る中、ペットちゃんを個別で火葬してもらう方法です。火葬後、遺骨を家族で拾い上げることができ、遺骨を返却してもらうこともできます。

費用

火葬業者の場合は、火葬方法とペットちゃんの体重によって費用が異なります。火葬方法別に費用相場をご紹介します。

①合同火葬

合同火葬の場合は、体重0~2㎏12,000円~15,000円、体重2~5㎏16,000円~20,000円、体重5~10㎏20,000円~25,000円、10~25㎏30,000~35,000円、25~40㎏40,000円~45,000円、40㎏以上50,000円以上。さらに「出張費」「永代供養」などの費用が10,000円~20,000円程度かかることもあります。火葬費用は3つの火葬方法の中で一番抑えることができます。

②一任個別火葬

一任個別火葬の場合は、体重0~2㎏17,000円~20,000円、体重2~5㎏21,000円~24,000円、体重5~10㎏25,000円~30,000円、10~25㎏35,000~40,000円、25~40㎏45,000円~50,000円、40㎏以上55,000円以上。さらに「出張費」「永代供養」などの費用が10,000円~20,000円程度かかることもあります。

③立会個別火葬

立会個別火葬の場合は、体重0~2㎏19,000円~22,000円、体重2~5㎏23,000円~25,000円、体重5~10㎏27,000円~35,000円、10~25㎏37,000~45,000円、25~40㎏47,000円~55,000円、40㎏以上57,000円以上。さらに「出張費」「骨壺代」などの費用が10,000円~20,000円程度かかることもあります。立会個別火葬は3つの火葬方法の中で一番費用が高くなります。

ペット火葬の流れ

猫の吸盤の写真

この章では、市役所や火葬業者にペット火葬を依頼した際の一般的な流れをご紹介します。市役所や火葬業者によって対応は異なりますので、詳しい流れは依頼時に確認するようにしましょう。

市役所に依頼した際の流れ

大阪市のホームページを参考に流れをご紹介します。

①市役所の環境事業センターへ依頼

電話またはメールにて市役所の環境事業センターへ依頼する。受付時間は月曜日から土曜日の8:30~17:00までとなっています。

②ペットちゃんを引き渡す

ペットちゃんの遺体を布で包んだあと、ビニール袋に入れて引き渡す。

③火葬

動物専門の委託業者にて、ペットちゃんを合同焼却。

④埋め立て

高温で焼却されるため、灰となり遺骨はほとんど残りません。わずかに残った灰は埋め立て地に運ばれます。

火葬業者に依頼した際の流れ

火葬業者に依頼した際の一般的な流れをご紹介します。

①火葬業者に依頼

ペット専門の火葬業者に電話またはメールにて依頼し、火葬日や火葬プランを決める。

②火葬業者が訪問または火葬場へ

火葬日に火葬業者が自宅までペットちゃんを迎えに来る、または火葬場までペットちゃんを連れていきます。

③火葬

火葬場または、出張火葬の場合はご自宅付近にてペットちゃんを火葬します。

④遺骨の拾い上げ

「立会個別火葬」の場合は、家族で遺骨を拾い上げ骨壺に入れていきます。

⑤返骨

プランによって返骨してもらうことができます。

市役所と火葬業者の違い

AorBのイメージ写真

ペットの火葬を依頼する際、市役所と火葬業者では考え方や対応に違いがあります。その違いを知っていることで、より自分に合った火葬業者を見つけることができると思いますので、市役所と火葬業者の違いについてご紹介します。

ペット火葬に関する考え方

今回、市役所の一例としてご紹介した大阪市のホームページには、「埋葬、ご供養をご希望の場合は、民間の動物霊園等にご依頼ください」と記載されています。つまり、市役所ではペットちゃんを供養する火葬ではなく、遺体を処分するといった考え方のようです。もちろん、市役所によって異なりますので、詳しくはホームページなどで確認するようにしましょう。

費用の違い

費用は市役所に依頼するほうが、圧倒的に安くなります。費用をできる限り抑えたいと考えられている方は市役所、費用を多少かけてでもきちんと供養してあげたいと思われる方は、ペット火葬業者に依頼するほうがいいでしょう。

遺骨の返却の有無

市役所では合同か個別か選べないことも多く、遺骨を返却してほしいと思われている飼い主様は事前に市役所に確認が必要です。一方で火葬業者に依頼する際は、プランによって遺骨を返却してもらうことができます。

対応時間

市役所の場合は月曜日から土曜日のみの8時30分から17:00時前後の対応が一般的ですが、火葬業者は365日24時間対応してもらえる業者もあります。

遺骨の供養方法

数珠を持って手を合わせる写真

市役所と火葬業者は費用だけでなく、ペッちゃんを供養するという考え方があるかないかということも大きな違いです。最近は、ペットちゃんを家族の一員として飼われている家庭も多く、「人と同じように供養してあげたい」と火葬業者に依頼される飼い主様が増えてきております。そこでこの章では火葬後どのような供養方法があるかご紹介します。

お墓を建てる

ペットちゃんも人と同じようにお墓を建てることができます。最近ではお墓の種類も増え、人と一緒に入ることができる霊園などもあります。また、ペットちゃんの遺骨はいつまでに埋葬しなくてはいけないという決まりはありませんので、お墓を建てるまでご自宅で遺骨を安置している方も多くいらっしゃいます。

手元供養

ペット専門のコンパクトな仏壇やオブジェ・アクセサリーなどの場所を取らず遺骨を収納できる「手元供養」も最近は人気が高まっています。いつもペットちゃんを感じていたいという飼い主様におすすめの供養方法です。

散骨

ペットちゃんの遺骨を細かくパウダー状にして、海や山に散骨できる業者も人気です。お墓のように形を残しお参りすることはできませんが、固定費などがかからないため費用を抑えることができます。ご自身で私有地以外の場所に散骨される場合は、許可や確認を取ってから散骨するようにしましょう。

まとめ

ペットちゃんが亡くなったとき、お住まいの市役所でもペットの火葬を依頼することができます。市役所によっては、火葬業者のように火葬プランを選択し供養してもらうことができる場合もありますがまだまだ少ない状況です。そのため、大切なペットちゃんを丁寧に供養をしてあげたいと思う飼い主様には、民営のペット火葬業者がおすすめです。ただ、飼い主様のお気持ちが何より大切ですので、色々検討してご自身が納得いく形で送り出してあげてください。

ペット火葬ハピネスのサービス紹介はこちら ペット火葬ハピネスのサービス紹介はこちら