ペット火葬にかかる時間はどれくらい?種類ごとでわかりやすく解説

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ペット火葬にかかる時間はどれくらい?種類ごとでわかりやすく解説

家族同然のペットちゃんが亡くなった際、ペット火葬を利用したいと思われている飼い主様も多いのではないでしょうか。しかし、ペット火葬にかかる時間や火葬方法・当日の流れなど詳しく知っている飼い主様はそう多くはありません。そこで今回は、ペット火葬にかかる時間や火葬方法について詳しくご紹介します。愛するペットちゃんに、もしものことが起こった際、慌ててしまわないようにペット火葬について事前に知っておくことが大切です。

ペット火葬方法

葬儀の花のイメージ写真
ペット葬儀業者に火葬を依頼する場合は、火葬方法を選択できることがほとんどです。一般的な火葬方法の種類は3つありますので、それぞれ詳しくご紹介します。

合同火葬

合同火葬は複数のペットちゃんを一緒に火葬してもらう方法です。火葬後は葬儀業者の合同墓地などに埋葬されます。3つの火葬方法で最も費用を抑えて利用することができます。

一任個別火葬

一任個別火葬は、業者に一任してペットちゃんを個別で火葬してもらう方法です。火葬後の遺骨は「墓地へ埋葬される」「返骨される」など業者によって対応は異なります。

立会個別火葬

立会個別火葬は、ペットちゃんを個別で火葬してもらう際に家族で立ち会うことができる方法です。火葬後は遺骨を拾い上げ、持ち帰ることができます。3つの火葬方法の中で最も人の葬儀に近い火葬方法です。

ペット火葬にかかる時間

砂時計の写真

ペット火葬にかかる時間は、葬儀業者やペットちゃんの種類によって異なります。ここでは火葬にかかる一般的な時間を、ペットちゃんの種類別にご紹介します。

2㎏以内の小動物など

ハムスターなどの小動物は、火葬時間30分程度です。

3㎏程度のうさぎや猫など

うさぎや猫・チワワなどの動物は、火葬時間50分程度です。

5~10㎏程度の小型犬など

パグなどの中型犬は、火葬時間1時間~1時間15分程度です。

10~25㎏程度の中型犬など

ビーグル犬などの大型犬は、火葬時間1時間30分~40分程度です。

25㎏の大型犬・超大型犬など

ゴールデンリトリバーなどの大型犬や超大型犬は、火葬時間2時間~3時間程度です。

火葬時間はペットちゃんが大きくなるにつれて、時間が長くなります。さらに、葬儀をする場合はお見送りや遺骨の拾い上げなどの時間もありますので、手厚いプランほど所有時間は長くなります。

ペット火葬の流れ

オペレーターの写真

この章では、ペットちゃんが亡くなってからペット火葬までの一般的な流れをご紹介します。細かい流れは葬儀業者によって異なりますので、詳しくは依頼される業者にご確認ください。

①ペットちゃんの永眠を確認

ご自宅または動物病院などで永眠を確認。手足が伸びて亡くなっている場合は優しく曲げて、自然な体勢に整えてあげてください。また、目や口が開いている場合は、優しく閉じてあげます。死後硬直が始まってしまいますので、できるだけ早く対応するようにしましょう。

②葬儀業者に依頼

ペット火葬をお願いする葬儀業者に依頼の連絡をします。担当者の案内に従い、「火葬方法」「火葬日時」などを決めます。24時間営業している出張火葬サービスなどでは、都合の良い日時を指定することができます。

③ペットちゃんを安置

ペットちゃんが亡くなった後、そのまま放置していると腐敗が進んでしまいます。できるだけきれいな状態でお見送りするために、すぐに火葬できない場合は遺体を冷やし安置する必要があります。

安置方法はペットちゃんが入る箱にタオルを敷いて、ペットちゃんを寝かせます。そして、その上にタオルなどで包んだ保冷剤を入れて、涼しい部屋で安置します。また、ペットちゃんの体から、体液や排泄物が流れてくる場合もあるのでこまめに拭いてきれいにしてあげましょう。

④火葬当日

葬儀業者によって、ご自宅まで業者がペットちゃんを引き取りにくる、または火葬場までペットちゃんを連れていきます。「立会個別火葬」以外はペットちゃんとはここでお別れです。感謝の気持ちを伝え、お見送りしましょう。

⑤火葬

「合同火葬」「一任個別火葬」の場合は、葬儀業者に一任して火葬してもらいます。

「立会個別火葬」の場合は家族で立ち会います。火葬中の時間は、出張火葬ならご自宅、火葬場での火葬なら待機所などで待ちます。また、火葬時間は大きなペットちゃんほど長くなります。

⑥遺骨の拾い上げ

「立会個別火葬」の場合は火葬後、家族で遺骨の拾い上げをします。拾い上げした遺骨は、そのまま持ち帰ることができます。「合同火葬」「一任個別火葬」は業者によって遺骨の拾い上げをしてもらいます。

⑦遺骨の供養

「合同火葬」の場合は火葬後、遺骨を葬儀業者の合同墓地に埋葬してもらいます。「一任個別火葬」「立会個別火葬」の場合は、墓地へ埋葬してもらうまたは、遺骨を返却してもらうことができます。

遺骨を返却してもらった後は、「ペット専用のお墓を建てる」「人とペットちゃんが一緒に入れるお墓を建てる」「アクセサリーなどの手元供養」「自宅の庭などの私有地に埋葬」「パウダー状にして海や山などに散骨」など供養の方法は近年多様化しています。ご自身に合った方法で供養しましょう。

ペット火葬の費用

電卓とボールペン

ペット火葬の費用も火葬時間と同様、ペットちゃんの大きさや火葬プランによって変動します。ペット火葬は、費用が高ければ高いほどいいというものではありません。費用・内容ともに納得し、ご自身に合ったサービスで供養することが大切です。この章ではペット火葬にかかる費用相場を火葬の種類別にご紹介します。

合同火葬

ハムスターなど2㎏以内の小動物は、12,000~15,000円。うさぎや猫・チワワなど2~5㎏以内の動物は、16,000~20,000円。ミニチュアダックスフンドなど5~10㎏の小型犬は、20,000~25,000円。ビーグル犬など10~25㎏の中型犬は、30,000~35,000円。ゴールデンリトリバーなど体重25~40㎏の大型犬は40,000~45,000円。セントバーナードなど40㎏以上の超大型犬は50000円~。

一任個別火葬

ハムスターなど2㎏以内の小動物は、17,000~20,000円。うさぎや猫・チワワなど2~5㎏以内の動物は、21,000~24,000円。ミニチュアダックスフンドなど5~10㎏の小型犬は、25,000~30,000円。ビーグル犬など10~25㎏の中型犬は、35,000~40,000円。ゴールデンリトリバーなど体重25~40㎏の大型犬は45,000~50,000円。セントバーナードなど40㎏以上の超大型犬は55,000円~。

立会個別火葬

ハムスターなど2㎏以内の小動物は、19,000~22,000円。うさぎや猫・チワワなど2~5㎏以内の動物は、23,000~25,000円。ミニチュアダックスフンドなど5~10㎏の小型犬は、27,000~35,000円。ビーグル犬など10~25㎏の中型犬は、37,000~45,000円。ゴールデンリトリバーなど体重25~40㎏大型犬は47,000~55,000円。セントバーナードなど40㎏以上の超大型犬は57,000円~。

いつまでに火葬しないといけないの?

はてなマークと伏せをしている犬の写真

ペットちゃんの火葬は人が亡くなったときのように、必ず24時間以上安置しないといけないという決まりはありません。さらに、いつまでに火葬しなくてはいけないという決まりもなく、火葬せずご自宅の庭に埋める方もいらっしゃいます。

しかし、だからといってペットちゃんの遺体を長期間放置していると、腐敗が進み異臭や害虫が発生してしまいます。そのため、綺麗な状態でペットちゃんを送り出してあげるためにも、夏場なら1~2日、冬場でも3~4日までには火葬するようにしましょう。

最近は、出張火葬サービスなどペット火葬業者が多様化しており、24時間対応してくれる業者も多くあります。お仕事などの都合でなかなかお休みが取れない飼い主様にも大変便利なサービスです。

まとめ

家族の一員である大切なペットちゃん。いざという時は、慌てず納得する形で送り出してあげたいものですよね。そのためには、ペット火葬とはどのようなものなのかを知り、家族でお別れの方法などを話し合っておくことが大切です。ぜひこの記事を参考にして、ペットちゃんの最後が「愛の詰まった時間」になれば幸いです。

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